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議案質疑 二〇一二(平24)年度中津市病院事業会計補正予算について 須賀 市民病院新築工事の設計を一部変更し、そのために、7500万円以内という条件付きながら、建設工事費が増加するとのことだが、設計変更の内容を知りたい。 A旧解剖室を早急に解体する必要があり、新解剖室を開院に先立って仮使用することになった。そのため、水道などの仮配管工事が必要となった。 BNICU(乳幼児救急室)のシーリングユニット(医療電源、医療ガス、各種情報ジャック等を一体的に搭載したもの)を壁面型から天吊り型に変更したため、架台の設置が必要となった。 須賀 現在の建物は、一九六九(昭44)年に大貞から新築移転したもので、築四三年だが、新病院の設計上耐用年数は何年とされるのか。また、今回の建て替えに備えて積み立ててきた自主財源は建築費全体の何パーセントか。市民病院総務課長 地方公営企業法の改正により、これまで五〇年だった耐用年数が三九年に変更された。新病院も三九年後には建て替えが必要となる。 準備した自主財源は、全体の約五〇パーセントである。 中津市職員定数条例の一部改正について 須賀 診療体制を充実させるために、市民病院の職員数を300人から325人に増やすという提案だが、その内訳を知りたい。また、看護師のうち正職員と嘱託の比率はどう変わるのか。 看護師の嘱託率は現在一六パーセント、改正後は一四パーセントとなる。 |
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