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住民自治の中津市を創るために 四期目の市議選に挑戦 地方議会改革が住民の力で大きく進められています。 名古屋市では、「市民税減税と議員報酬半減」のために、 市議会の解散を求める住民投票が実施されることになりま した。政令都市では初めてのことです。 福岡県議会では政務調査費のあまりに杜撰な使途が明ら かになって議員の海外視察を中止しました。これによって 8600億円削減となるそうです。 市民感覚を忘れてしまった議員達に財政健全化の審議が できるのでしょうか。 国は44兆円以上は国債発行せずに予算が組めるのか、全 く先が見えません。 今年は財政的に大変厳しい年になりそうです。そもそも 地方自治体の基本任務とは何であるのか、じっくりと再考 する必要がありそうです。私は教育、子育て支援、医療、 福祉、ごみ処理などがまず基本となるサービスであるとは 考えています。 議会もこれまでのように市の提案に対し意見を述べたり、政策提案をするだけでなく、問題のある事業を中止させることも考えていかねばならないでしょう。限られた税収の中ですから、事業の優先順位についてはこれまで以上に説明が求められるはずです。 4月の中津市議選には新人が6名、元市議も数名立候補すると聞いています。議員定数は2名減で28名となります。 前回、49名の候補が30議席を争いましたので、当選ラインは900票位でしたが、今回は少数激戦となり、当選ラインは1300票位と予想されています。 私は初当選以来、ずっと議会報告(るみ子ニュース)を出し、自分の手で配ってきました。この46号が三期目最後の報告となります。議員になって知り得た情報を皆さんにお知らせすることが自分の任務と考えて、ニュースの発行に取り組んできました。少しはお役に立てたでしょうか。 今回の市議選も、これまでの私の議員活動に市民の皆さんから下される審判です。私には地盤もカバンも看板もありませんが、信頼して下さる皆さんのご支援をいただいて、これまで連続当選させていただきました。 時代の激変期だからこそ、市民派議員として従来とは大きく違う議員の有り様を地方議会から提案で きると考えています。 是非皆さんのお力で議会へと送ってください。宜しくお願い致します。
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