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訂正 10月5日に思いがけぬ大友一夫後援会事務所本部長木ノ下勝矢氏より告発状が届きました。その内容は「るみ子ニュース48号」第一面の記事中1、「出納責任者が買収で実刑判決を受けた候補者」2、「公職選挙法の違反者」の二点が事実に反する、というものです。そこで弁護士と相談し、改めて新聞を読み返しました。告発状の内容は一面記事の、@ 出納責任者が買収で実刑判決を受けた候補者、A 公職選挙法違反の候補者の記述についてでした。弁護士によると実刑判決という法律用語はないということですが、慣用句としての実刑判決を使う場合は、懲役刑、禁固刑で、執行猶予の付いてる場合は使わないという事でした。ところで出納責任者が受けた判決は「懲役一年6月、執行猶予5年」でした。そうすると私が実刑判決という表現をしたことは不正確ということになります。正しい表現をすれば、執行猶予付きの有罪判決ということです。 二点目の公職選挙法の違反者という表現についてですが、この違反事件の最終的責任を負う人は、大友氏であるという趣旨で、このように記載しました。表現としては不適切であったので読者の皆様にはお詫びいたします 訂正文については号外ニュースとして定期購読者に明日より配布いたします。10月6日 須賀るみ子 野田首相「福島の再生なくして日本の再生なし」を行動で示してほしい 借金を減らし、市民の生命財産を守る新貝市政 現職対新人とはいえ7月までは県議で公職選挙法違反連座制で辞職した新人候補です。私の所属する平和運動センター推薦の議員団は、平和運動センターの決定に基づき、市民の良識として、現職支持を決めました。新貝市長が無条件に良いというわけではありません。市長には市民から山のような要望書が届きます。これを公平公正に処理するのが役目ですが、利害を伴う要望は、実現しなければ、市長への不満となるようです。現に今回の市長選もそんな構図がみえるようです。私は中津市の最大の課題は市民の声を聞き、市民本位を市民が実感できる参加と自治の仕組みを作ることだと思います。あらゆる分野で市民が関わる中津市を目指してほしいものです。新貝市長の政治理念は公正で開かれた市政を貫くなのですから。 「市民の参加で元気な中津に」を私の四期目のスローガンとしたのもこんな理由からでした。今回の市長選には行きたくないという声もよく聞きます。どちらにも不満があって決めかねているということでしょう。実績と政策で選んでくださいとしか私には言えません。また行政の仕事はすべて法的根拠の元に行われています。好きとか嫌いの問題ではありません。ややま園の保護者会の会長は「今の市長になって障害者にも陽が当たるようになって、以前とは雲泥の差です」と言っていました。女性や障害者など弱い立場の市民にとってどんな政治をしてきたかは重要な決め手ではと思っています。また市民病院の建て替えについては当初困難な様子もありましたが確実に建設と同時に医療内容の充実に向けて着実な前進は新貝市長の実績といえるのではないでしょうか。「新貝市長は何もせんかった」との声もありますが、教育福祉センター、ダイハツアリーナなど。 もちろん課題も沢山あります。次は誰が市長になっても市民の参画と協働の中津を作ることでしょう。私は現職が初めて出馬した時「多選自粛条例」を公約にしたことで応援を決めました。貴重な一票を捨てることのないように選挙に行きましょう。菅首相については批判ばかりでしたが、脱原発の方針のもとに再生エネルギー法案など3法案を通したことは、与野党から四面楚歌の中でよくぞ頑張ったと私は稀にみる首相と、原発からの転換策は後世必ず評価される人だと思っています。自身をどじょうという野田首相はなかなかのユーモアと有言実行派のようで期待しています。組閣人事は小沢派が多いとの声もありましたが人間の心理が若いのによくわかってる人ですね、政治が動き始めたようです。政権交代後三代目でやっと落ち着き実行内閣になるのでは。 ガンジーの遺した「戒めるべきもの」(墓に刻まれた言葉)を紹介します。 一、理念なき政治 二、労働なき富 三、良心なき快楽 四、人格なき知識 五、道徳なき商業 六、人間性なき科学 七、献身なき崇拝 |
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