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 会派の今私の所属している会派「平和市民の会」は、本年４月の市議選後にダイハツ九州出身の市議が加入して「新生市民クラブ」と改名しました。今井義人・奥山裕子・吉村尚久・大塚正俊・千木良孝之･須賀瑠美子の６名がそのメンバーで、協力しながら６月議会、９月議会、12月議会をともに経験してきました。 会派の中でとても良い変化がありましたので報告します。 一般質問は、前もって内容を通告することになっていますが、その前に会派で会合をもち、議員間の意見交換を行うようになりました。これによって、問題点をより深く把握することができ、多角的な質問が可能となりました。 12月議会では、学校トイレの問題や高齢者福祉問題を取り上げることにしています。執行部に対して、議会の力をより強く示すことができますので、市民のためによりよい政策を推進していけると思います。 また、これまで一人の質問者に任せていた代表質問も、各議員がそれぞれ自分の課題を文章化して持ち寄り、それを代表者が読むやり方に変えました。文字通り、会派全員参加の代表質問となったわけです。 「新生市民クラブ」の議員は全員真面目で、それぞれの分野で活発に活動しています。 議会改革の次のステップは、これまでのように団体代表者だけの意見を聞くのではなく、もっともっと市民の方々と意見交換をすることではないかと思っています。 |
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