議案質疑
議第137号工事請負契約の締結について(熱交換器改修工事)2億3千7百9万円
須賀 今回改修工事の理由は何か。
大規模改修工事費の総額と耐用年数,工事費に補助金はあるか。
●白煙防止機交換熱交換器工事の際にこの熱を下げる装置でなく利用した発電工事は検討したか(国から2分の1交付金措置あり)
●大規模改修工事と建て替え工事の議論検討はいつからしているか
清掃第一課長 ピット内に搬入された可燃ごみは焼却炉で燃焼され、高温になった燃焼ガスと焼却灰は冷却室、空気予熱器、白煙防止用空気加熱器で冷却されたのち、集塵機で焼却灰を除去し浄化された排ガスは煙突より放出される。平成11年に竣工してから初めての交換です。熱交換器の能力が低下すると集塵機が高温に耐えられず損傷すると焼却運転できなくなるための更新です。
●今回の改修工事はダイオキシン数値の濃度が上昇したためではなく、老朽化対策である。現在も最高値は基準値5ngに対し中津は0.59ng,0.6ng.で問題ない
●総額は19億9千万円。耐用年数は15年から20年となる。補助金は無い。
●クリーンプラザは16時間稼働なので24時間連続運転でないと発電はできない。
●平成23年6月に10年間の長期修繕計画を策定した。建て替えについては随時議論をしている。
議第114号プレミアム商品券発行補助金3650万円について
平成21年度の同じ事業の検証、前回は66.5%大型店.33.5%が中小商店だったが商店街活性化の効果、前期の規模拡大の理由
商工振興課長 市内で使用できる加盟店は1000事業所の登録があり、消費者には幅広く購買がきる市場の環境整備が図れた。前回と違い今回は商品券使用可能な店舗をA券中小商店のみで使用可とB券大型店のみと分けA券の割合を確保する。前回は短期で完売し二回に分けて販売したが今回は前期分の1.5倍3億3千万円、1世帯5万円を限度として広く購入できるようにした。
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