大分大学で初講義
消費者教育を指導している財津教授からお声がかかり、今年は非常勤講師を委嘱されました。
財津教授は「消費者市民としての社会的責任」という視点から、現状の消費者の有り様を調査分析
論文発表されている方です。
財津教授は「現状の消費者から、未来の消費者としての実践例として」
大地を紹介してくださった次第です。
私の講義のタイトルは「九州発のフェアトレードショップ大地26年間の報告ー消費の仕方で世界は変わる」でした。
90分間講義中75分間スライドで現地NGOや生産者の生活、消費者が払うお金の行き先がどのような生産者に影響を与えているかなど 見ていただき話しました。
質疑時間は5分取りその後10分間講義の感想や意見をかいてもらいました。
23名の学生さん達は3年生、4年生、院生と1名の社会人聴講生の方々でした。
皆さんとっても熱心に聞いてくださり、感想もびっしり書いてくださっていたので驚きました。
私の目標だった商品の向こうにいる生産者への関心が高まったことや、行動で示す事の大切さも理解されたようでした。
財津先生ありがとうございました。
学生さん達もまたお会いできる事待っています。
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