本会議は認可外保育園保護者の請願を強引に否決！！

　今回の議会で本当に驚くべき事態が起こりました。
　9月10日議会最終日の採決で「認可外保育園に通う第三子への公的援助を求める請願」が
否決されました。
　この請願は5日の厚生委員会で継続審査とされたものです。
　本会議での採決は、まず継続審査にするか否かで採決し、否決とした。その後厚生委員会に
差し戻され再審議となりましたが、時間を30分と制限されていたために、認可保育園の代表と
請願者双方の意見を聴くだけで時間切れとなり、審議未了となりました。その結果を無視する形で
本会議は再度採決にかけ、最終的に賛成５、棄権５、反対18で否決したのです。
　常任委員会で継続審査となった請願を本会議で二度にわたって採決をかける手法に前例は
ありません。
　充分な審議をさせずに否決した市議会のあり方に、私は議会人として激しい憤りを感じており、
同時に責任の重大さを痛感しています。

今回の請願に認可外保育園保護者が本当に力を合わせて集めた署名7035筆(二ヶ月間で)の前で