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2013年(平25)年度一般会計予算について

須賀 観光費の中に、国際交流事業費として115万1000円が計上され、その中の75万2000円が旅費ということだが、行き先と参加人数,、

その目的と効果、今後の方針についてききたい。

観光課長 8人で韓国晋州市に行った。同市と中津青年会議所は40年にわたって交流を続けているし、中津日韓親善協会の活動もある。また、東九州龍谷高校バレーボール部や中津サッカー協会などもスポーツを通して交流している。こうした実績の上で、さらに関係を深め、観光客を増やしたい。今後は水上スキーやウエイクボードの日韓親善大会など、さらなる国際交流を模索する。

須賀 中津市は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の宣伝事業に5932万2000円の補助金を出すことを決めたが、その補助内容と事業実施に至るプロセスについてききたい。

当然、全国展開を視野に入れてのことと思うが、それについて審議する企画部の構成はどうなっているか。

観光課長 補助の内容としては、官兵衛PR館の設置、講演会の開催、観光パンフレットの発行、観光案内板の設置、イベント開催、ツアー商品の開発、公用車の宣伝ラッピングなどになる。

官兵衛ゆかりの都市(姫路、長浜、瀬戸、福岡)と連携を図り、共同パンフレットやゆかりの地ツアーなどを企画する。

NHK大分、中津城、旧豊前の6郡に県北3市(中津、宇佐、豊後高田)も加えて計画を策定し、具体的な事業は軍師官兵衛推進協議会の承認を得て進めていく。

須賀 消費者行政係の報酬として204万円が計上されている。その職務内容はどのようなものか。市民からの相談件数はどのように推移しているか。多重債務などの未然防止が大切だが、どのような啓発活動を行っているか。係は現状の一人体制でいいか。

商工振興課長 苦情や紛争についての助言や情報提供をしている。相談件数は2009(平21)年135件、2010(平22)年165件、2011(平23)年182件と増加傾向にある。啓発活動としては、市報紙面でトラブル防止を喚起し、また県主催の消費者教育を年5回開催している。当分県と連携していく。

須賀 学校図書館司書の報酬として2611万2000円が計上されている。今年度は10名で、3校に1名という配置だったが、新年度は何名にし、どのように配置するのか。

また、事業期間と雇用期間はどれほどか。

学校教育課長 16名を2校に1名配置する。期間は1年である。

須賀 学びの教室事業の委託料として537万9000円が計上されている。委託内容、委託先、教室の場所と時間数、対象者についてききたい。

学校教育課長 小学生と中学生に基礎基本を定着させるのが目的で、小学校では春休みに3日間、夏休みに5日間、冬休みに3日間、教室などを活用し、退職教師など地域人材を派遣して、算数を中心に1日2時間程度学力支援を行う。対象学年は4〜6年生の希望者とする。

中学校では毎週水曜の放課後を利用して英語検定に向けた指導をする。

須賀 ALT(外国語指導助手)派遣の委託先と人数、委託内容と英語力の目標についてききたい。

学校教育課長 ALTは人材確保が重要で、外国人教師の派遣が可能な、市内の業者に委託する。

現在5名のALTを得ているが、新年度については、クラス数と授業時間を検討して派遣人数を確定する。日本語がまだ十分身についていないALTでは幼稚園児などに対応できないので、十分な日本語研修を終えてから幼稚園、小学校、中学校に派遣する。 

幼稚園では楽しく英語に触れさせ、小学校では外国人とのコミュニケーションを体験させ、中学校では聴く能力と話す能力の基礎を学ばせる。
目標は、早い段階から聴く力と話す力を身につけさせることである。それは国際化に対応できる人材の育成につながる。

 

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