ホーム議会報告政  策プロフィールお知らせ
 鳩山新政権で国民目線の新予算を

 中津北高図書館に久恒啓一コーナー

 一般質問(9月議会)

 私のシンプル健康法

 新中津市民病院(仮称)の新築工事について
 パブリックコメント制度のご利用を

 プレーパークに小屋が完成

 秋のおすすめ本

 市営住宅入居者募集

 お知らせ

 活動報告(7月、8月、9月)

<バックナンバー>
No.8/No.9/No.10/No.11
No.12/No.13/No.14/No.15
No.16/No.17/No.18/No.19
No.20/No.21/No.22/No.23
No.24/No.25/No.26/No.27
No.28/No.29/No.30/No.31
No.32/No.33/No.34/No.35
No.36/No.37/No.38/No.39
No.40
中津北高図書館に久恒啓一コーナー


 久々に、北高時代の同級生と母校で会う事になった。多摩大学経営情報学部教授・久恒啓一さんである。何とご自分の著書を64冊も寄贈したという。いつのまにこんなに書いたのか不思議である。
 久恒さんは図解思考の第一人者で著書の一つ『図で考える人は仕事ができる』(日経新聞社)はベストセラーにもなっている。特に若者に愛読者が多い。
 経歴も一般の団塊世代とは少し異なる。九大(法)卒業後日本航空に入社、1997年には宮城大学教授に就任、2004年から中国吉林大学の客員教授を兼務。2008年より現職だが、多摩大学学長の寺島実郎氏は永年の友人とのこと。寺島氏は民主党のシンクタンクの一員である。最近の著書は「志−混迷の時代道をひらく言葉130」。目次には志を立てる、志を育む、志を磨くに分かれて私の仕事を遂行した人々の名言集である。
 北高図書館に、すでにある松下竜一コーナーに加えて久恒啓一コーナーが設置されたわけだ。
 高校時代の久恒さんは穏やかで無口な人に見えたのだが、ステップアップの転身は見事である。普通は転職のたびにダウンするものだが、読書と学びの姿勢が今の久恒さんを創ったようだ。
 是非一度、久恒さんのホームページ(http://www.hisatune.net/)を見ていただきたい。圧巻である。著書もご一読願いたい。
Copyright c Suga Rumiko All Rights Reserved