中津市市議会議員、無所属市民派
----------------------------------------------------

すが るみ子ニュース No.36 2008 夏(季刊)
----------------------------------------------------
女性の声、生活者の声を議会へ 
発行 市民派・須賀るみ子とあゆむ会
    中津市新博多町(フェアトレード 大地内)
----------------------------------------------------
● トップ記事
第4回 
竜一忌
一般質問
(6月議会)
●初めての市民請願
してのびっくり
●私が見た
  市民病院の今
ゴミ対策は・・・必見
(段ボールコンポスト
大地からのエコな暮らしの提案)
●6月議案質疑
  生ゴミ資源化バイオマスを
活動報告
(4月、5月、6月)
<バックナンバー>
No.8
No.9
No.10
No.11
No.12
No.13
No.14
No.15
No.16
No.17
No.18
No.19
No.20
No.21
No.22
No.23
No.24
No.25
o.26
No.27
No.28
No.29
No.30
No.31
No.32
No.33
No.34

No.35

私が見た市民病院の今
             持永珪子

       パーキンソン病友の会
          乳癌友の会代表

 十年前、私は中津保健所の職員の方から、「パーキンソン病」の支援を要請された。 まず手始めに、中津市民病院に専門の神経内科を設置していただくことを要望し、須賀さんを通じて市議会に請願を出し採択された。9年前のことである。

 その後、市民病院は神経内科を標榜し、非常勤の専門医もいる。良き医師との出会いは、患者さんに安心感をもたらした。それ以来市民病院との関わりを持っている。今では市民病院一階の一室で毎週火曜日をガン、金曜日をパーキンソン病と決めて月に8日間、相談会を開催させていただいている。

 その中で、インフォメーションに立っている看護師の行き届いた応対に感心している。朝7時過ぎには出勤し、掃除をすませて、仕事の準備をしているときいた。

 急患の診察を終えた医師が、患者さんの大きな荷物を両手に持って、小走りに病室に向かう姿には心底頭が下がった。 また、別の医師はカルテを一心に見ながら歩いていた。 そして、いつも笑顔の事務職員。このような真摯な職員がおられることで、今年も全国自治体優良病院賞を受賞した。昨年に続いて二回目とのこと。私もボランティアの一人として至福を味わっている。

 

HOME