すがるみWEB：市民派　須賀るみ子

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～家事使用人として働く子ども達～

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シャプラニール講演会
家事使用人として働く子ども達の環境改善について

　バングラデシュで４年半、駐在員をしていた藤岡美恵子さんの報告会を11月21日南部公民館で開催しました。

　バングラデシュには42万人もの子どもの家事使用人がいて、虐待も頻繁に起こっているということです。
　そうした子どもたちの家事技術を向上させ、雇用主と賃金や待遇の改善について話し合うなど、地道な活動に取組んでいるというお話でした。

　大地は、シャプラニールと20年以上にわたって連絡会をしながらこのような教科書やニュースで知らされない情報を地域の皆さんに伝えてきました。

　この日も大分大学の財津準教授と学生さん、ＡＰＵの学生さん、地元の先生や主婦の方、介護職の方々も参加され、交流を深めました。